サヨナラの代わりに
サヨナラが言えなかった、、、
君のことを忘れたくないから
失くしてみて、やっと
嗚呼、愛してるって思えた
君を好きになった日
そして、想いを告げた日
君を必要だと思えた日
未来を約束して二人抱き合った日
君といた全ての時間が幸せだった
どうしても流れる涙が
情けなく思えるほど
現実に色を付けて
君の無表情な顔にこぼれ落ちる
それでも
サヨナラは言えないよ
君のことを愛しているから
失くしてみて、やっと
嗚呼、離れたくないと思えた
届け届けと願いを込めて
僕は今下手くそな歌を
滅茶苦茶なメロディーで唄うんだ
悲しさが紛れるようにと、、、
でも、それでも、また、君は笑ってる
サヨナラは言わないよ
君のことを悲しませるから
だけど、これだけは言わせて
『あいしてる』
サヨナラの代わりに
『あいしてる』